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743 滝崎=羽咋市滝町(石川県)羽咋市唯一の岬は平地の丸い海岸にあるが滝はなさそう [岬めぐり]

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 志賀町と高浜町が合併したとき(1970)の事情からか、志賀町役場は旧高浜町側にある。もともと5つの村が集まってできたのが旧志賀町(1954)なので、そちらに核になる市街地がなかったこともあるのではないか。
 前項の猪の鼻が特定できなかったのも計画の立て方のミスだったのだが、宿泊場所選定間違いで高浜に泊まろうとしたのが、そもそもよくなかった。そこから、ボタンの掛け違いのようにして、狂いが生じたが、結果としても高浜に泊まらなければならない理由などなかったし、泊まってよかったということもなかった。
 今回の能登半島西海岸シリーズも、あと残す岬は羽咋の滝崎のみである。だから先を急ぐ必要もなかったので福浦あたりで泊まれるところがあれば泊まってみてもよかったのだが、皮肉なもので緊急の連絡が入り、急きょ予定を変更して広島に向かわなければならなくなった。
 そうなると、高浜に泊まったのが幸いして、朝一番の羽咋行きのバスに乗り、最短最速で金沢に出ることができる。
 世の中万事そうしたもので、うまくいったりいかなかったり、失敗したと思っていても、あとではそのほうが都合がよかったりする。
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 朝まだ明け切らぬ高浜バスターミナルは、昔は鉄道があってその駅のあった場所で、それを示す駅の表示板が待合室に掲示されていた。能登鉄道が開通したのは大正の末期で、昭和も半世紀を待つことなく廃線になってしまったものである。その代替路線として現在も北陸能登バスの路線があるわけだが、それとコミュニティバスとが、このターミナルを使っている。
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 バスの本数や利用者の割りには、なかなか立派なターミナルで、これも原発立地の町ならではなのか。でも、それは勘ぐり過ぎというもので、これくらいは原発がなくてもできる。そう思いながら足を向けた広場には、やっぱりその関連を裏付けるモニュメントらしい時計台と、原発のPR看板もちゃんと設置されていた。
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 志賀町が姉妹都市として提携しているのは、福井県の高浜町。合併前の旧町名が同じというの縁はあるだろう。だが、もちろんお互い“原発のある町”という共通項があったからだ。
 高浜の町を出て249号線を一路南下するバスは、やがて志賀町と羽咋市の境界線を越える。
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 実は、ここで地図上ではおもしろい発見があったので、いちおう記録に残しておきたい。この境界線は、半島の山寄りにいくとまことに不可思議な形を描いている。まるでナメクジが狂喜乱舞した跡のようで、地図制作者もめんどうになったのだろう。トレスするのが困難なほど入り組んで、飛地も数か所ある。
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 羽咋市に入ると、バスが走る道は海岸から少し遠くなるが、家並みもなくなるので、見通しがよい。山側には地図ではたくさんの溜池が描かれているが、走るバスからではそれは見えない。
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 海側は、丸く弧を描く海岸線で、そのいちばん張り出したところが滝崎なのである。山も飛び出した目立つ出っ張りもないのだが、そこには灯台もあるらしいので、当初の計画ではこの丸い海岸線を歩いてみるつもりだった。
 ところが、そういうわけで、急いで広島に行くことになったので、その計画も中止。
 かすかに海が見える、バスの車窓から、この辺が滝崎だと見当をつけるしかないのだが…。
 あ、ありました。滝崎。ここです。ほら、灯台が(普通の灯台とはちょっと違うけど)あるのがわかるじゃないですか。お寺の屋根の右手に…。 takizaki08.jpg

▼国土地理院 「地理院地図」
36度55分44.22秒 136度44分58.54秒
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dendenmushi.gif北陸地方(2011/09/08 訪問)

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タグ:石川県 灯台
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