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966 猿ヶ崎=神津島村三浦(東京都)見えない断崖絶壁の岬を上から眺め下ろしているとこんなもの発見 [岬めぐり]

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 神津島の南端に近い三浦湾展望台からは、当然東南の海上に浮かぶ三宅島や御蔵島が見える。だが、天気は晴れていても海の上は靄か霞のようなものがかかっていて、なかなか写真に残したいような景色にはならない。
 三浦湾西の断崖は、ずっと南に向かって延びていき、その先でまたふたつの出っ張りに連なっている。東の岬が猿ヶ崎、そのすぐ西隣が金長鼻である。
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 まず猿ヶ崎だが、展望台(といっても、道路がカーブするところの脇に設けられたスペースだが、高度は200メートルもある)から50メートルほどを一気に下り、そこからまただらだらと50メートル海に向かって落ちていく。
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 北の多幸湾の方向を見ると、木々に隠れる猿ヶ崎の向こうに、二隻の船が交叉しようとしている。
 出ていこうとしている船は少し大きく、これも船尾にデッキらしきものがあるので貨客船のようにも見えるが、船体が青いから「かめりあ丸」ではない。はて、多幸湾に出入りする大中型船の定期便が、ほかにあったのだろうか。
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 入ってくるのは小型のジェット船のようにも見える。ジェット船は東京からくる便がないわけではないが、この船は白いので東海汽船のなんとかアイランドシリーズではない。
 どちらの船も、新島の方向とは違う航路を辿っているようにみえる。北の東京というよりは、東にある三宅島方向に航路があるような雰囲気だがそういうものはないはずだ。祗苗島(ただなえじま)の沖から北へ転針することも考えられるが、東京航路は原則島伝いのはずだろう。いやいや、確かに「かめりあ丸」は祗苗島と砂糠崎の間を通ったけど、それは新島方面の航路だからで…?
 ここから三宅島へ行く航路があれば、少なくとも岬めぐりには便利がいいのだが…。そんな客がほかに大勢いるわけもないか。
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 それにしても、東海汽船が、伊豆諸島の航路を、大島から神津島で打ち切るラインと、三宅島から八丈島への航路と、はっきり二系統に分けて、相互に連絡できないようにしている理由は、どういうことなのだろうか。おそらく、部外者には想像もできないような、深いわけがあるに違いない。
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 猿ヶ崎の周囲は切り立った絶壁になっているのはずだが、展望台や道路を移動してみても、なかなか岬らしいその絶壁を見ることができない。
 隣の金長鼻との間は、350メートルほどしか離れていない。
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 そして、その間には深い断崖の切れ込みが、海岸から奥に入り込んでいて海水が流入している…と地図ではわかるのだが、それも道路からでは足下であっても見ることはできない。
 長っ崎の上には、道路や建物もあったが、道路から見下ろすこの岬の尾根は、人を寄せつけないらしい。それこそ、お猿さんの領域というわけでこの名があるのだろうか。
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 そんなことを考えながら、さらに空港寄りに寄ってみると、猿ヶ崎の西岸壁にこんなものがあった。
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 断崖の脇に立岩が屹立していて、それと岸壁の間に大きな岩が挟まった状態になっているのだ。もちろん、人為的なものとは考えられないから、なんらかの自然に起こった事象が重なってできたものだろう。
 かといって、島の創成に関わるようなものとも思えないので、おそらくは地震か何か、そういったことなのだろう。
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▼国土地理院 電子国土ポータル(Web.NEXT)
34.187919, 139.145401
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dendenmushi.gif関東地方(2013/03/23訪問)

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タグ:東京都
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