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997 山王鼻や松崎など=気仙沼市長崎ほか(宮城県)休暇村気仙沼大島から霧のなかにも浮かびこない岬の数々は… [岬めぐり]

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 だいたいにおいて、三陸の岬めぐりは天候に恵まれない日が多く、今回も週間予報では“最後の一日だけ雨かも”という予報でやってきたが、実際は“最初の一日だけが晴れ”という結果になってしまった。
 “やませ”のことは、すでに岩手県の岬めぐりで体験していたのに、このときにはすっかり忘れていた。
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 休暇村気仙沼大島の建物があるところは、フェリーが着く浦の浜の東にある田中浜という島では最大の砂浜海岸の、北の小高い丘の上にある。だから、津波の被害からは免れた。
 国土地理院にはもともとこういう表記はいっさいないので、それは不満なのだが、Mapionではなぜかこの休暇村気仙沼大島の表記がまったくなく、無視されている。休暇村のところには“大島キャンプ場”となっている。
 では、休暇村は地図に入れないのがルールなのかと思えば、休暇村陸中宮古は、ちゃんと表記しているので、単なる気まぐれか不統一らしい。
 地図表記の基本は、こういうものは入れるこういうものは入れない、という基準を設け、それに統一的に従うのが本来だと思うが、そういう配慮と作業がMapionでは徹底していないのが残念だ。
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 でも、この場合はそうむずかしいことではなく、単に間違えて休暇村のところにキャンプ場を入れてしまっただけなのだろう。Mapionがおかしいのは、そのくせ“キャンプセンター”と宿舎の間にある“大島国民休暇村住宅”の表記を入れていることだ。これは、休暇村の職員のための住宅であろうが、普通はそれを入れる時点で、間違いには気がつかなければならない。
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 とうに“国民”も取れている休暇村は、学校の行事に使われることもある。このときも二泊とも東京からやってきた小学生の団体といっしょになった。といっても、食堂は別々だし、入浴時間が小学生専用になる時間帯があるくらいで、なにも問題はない。むしろ、遠い昔の林間学校などを思い出し、賑やかで楽しい。
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 自然観察など小学生も日程がいろいろ詰まっているらしく、朝からどこかへ出かけて行く。聞けば、確かに宿舎の東側山の上にキャンプ場があって、そっちのほうへ行くらしい。宿舎だけでなく、周辺の広い園地とロケーションが、休暇村の最大のウリなのだ。
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 宿舎の部屋は、南の海に面していて、田中浜とその南で飛び出している山王鼻が、林の向こうに展開している…はずだった。
 だが、休暇村からはわずか850メートルしか離れていない、すぐ眼の前にあったはずの山王鼻は、休暇村にいた時間帯すべてで、深い霧に包まれていて、ついにその姿を現すことはなかった。
 あるいは、こちらが唐桑半島へ出かけていて留守の間は、見えていたのかもしれないが…。
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 化石も採れる(こともあった)という宿舎下の海岸に降りてみると、そこでも東屋が流されたままになっていた。山王鼻が見えれば、その向こうに控える松崎や小前見島などの島々や、さらに唐桑半島も見えたかもしれない。
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 亀山の展望台からの眺めで、密かに期待し計算に入れていた、恵比須鼻や野々崎、そして唐桑側の北部にある鎧洗崎や大明神崎も、すっかり計算が狂ってしまった。
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 なかなか、計画通りにはいかないものだ。唐桑半島へ出かけないでその日を大島の岬めぐりにあてていたら…、もし晴れていれば…。そういう“たられば”は際限がないし、生産的でもないが、次の計画を考えるうえでは貴重な経験となるので、いちおうは整理しておかなければならない。
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▼国土地理院 電子国土ポータル(Web.NEXT)
38.856257, 141.6272
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dendenmushi.gif東北地方(2013/07/04訪問)

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