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番外:テーマ「地域」は比較的競争レベルが低い!?:So-netブログランキングの観察研究3(So-netブログの七不思議15) [番外DB]

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 誰か、初めてSo-netブログで、自分のブログを始めたい人がいたとする。その場合に、前もって「自分はこれをテーマにして書きたい」というはっきりした思惑がある場合と、なんとなく「人がやるブログなるものを我も始めてみたい」という漠然としている場合とがあろう。
 前者の場合は、プルダウンメニューのなかに、そのテーマまたはそれに近いものがあれば、それを選ぶことになる。それがひとつでなく複数ある場合にはちょっと困るが、とにかくどれかに的を絞らなくてはならない。
 後者の場合も、とりあえずはブログは人に見せる(見られても構わない)日記のようなものと聞いてきたから、「日記」として始めておくというのが普通一般的な判断だろう。そう思ってSo-netブログのメニューを探すと、あれっ、どこにもない…と思ったら、なんと5番目の「PC・WEB」という大分類の下に「日記・雑感」というのがある。でも、「雑感」って!?…。まあまあ、あまり気にしないでとりあえずそれにしときましょう。
 問題は、自分が考えているテーマが、メニューにない場合だが、これも多少は緩めに考えたり譲歩したりしながら、なんとかどこかにどこかにもぐりこむことになる。
 改めてテーマを並べてみると、「エンタメ」で始まり「ゲーム・キャラ」で終わるSo-netブログのテーマメニューは、明らかな偏りがある。これは、この事業の立ち上げの時期や当時の環境を反映しているのだろうが、今となってはいかにもおかしい。なお、説明が不足なSo-netブログでは、当然個々のメニューの意味や定義、内容の説明もしていないから、自分で適当な理屈をつけながら、勝手に判断するしかないところもある。それでいいのだろう。
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 そうして、どこかに「ブログテーマ」は決まった。と同時に、そのランキングに参加する意思表示をしたことになる。参加したくなければ「未設定」でよい。今度は、個々の記事を書いてアップするときに、「共通テーマ」を問われる。これも同じ分類メニューから選ぶが、これは記事の内容に則したほうがよいだろう。
 ブログのテーマがはっきりしていれば、たいていは「共通テーマ」は「ブログテーマ」と同じものになるはずである。だから、Aを「地域」にした場合は、Bも“原則的に”「地域」にならなければならない。あるいは、「地域」にするのが望ましい、ということになる。
 そういうテーマの意識を、参加者がはっきりさせてきっちりもっていれば、「ペット」や「グルメ・料理」のように、全体にブレがなくまとまるはずだ。
 だが、「ペット」や「グルメ・料理」と「地域」では、その言葉が含んでいる意味のニュアンスと範囲の大きさが、だいぶ違うのではないか。
 その違いも、ランキングの違和感になって現れているのではないか。
 「ペット」や「グルメ・料理」の明確さに比べると、「地域」という表札には、なにが含まれるのか非常に曖昧で不明確である。そのため、どうとでも解釈できる。
 タイトルに地名がつけているから「地域」なのだ、という判断も緩めにはできる。この場合にもふたつあって、タイトルにつけた地域の情報あれこれに主眼を置くのか、それともそこに住んでいる自分の日常や“雑感”を書くのか、で分かれる。
 冒頭の前者であれば、自然に記事ごとの「共通テーマ」も「地域」が多くなるが、後者であれば、「地域」よりも「日記・雑感」や「趣味・カルチャー」や「グルメ・料理」のほうがふさわしいことになり、そういう項目が多くなれば表札と中身がずれてくる。
 また、「地域」の意味をどうとらえるかという違いもある。タイトルにあるなしにかかわらず、あるひとつの「地域」にこだわって、そのことそれに関連したことを書き続けるのか、それとも全国各地のあちこちに飛んでその地域のことを書くのか。だが、この違いはテーマの違いにはならないので、どちらもあり、OKだろう。
 もうひとつ、なかなか微妙な問題がある。ブログの内容がほんとうに「地域」にふさわしいのかどうか。また「地域」で割り切れるものかどうかの境目である。
 たとえば、一例をあげるとほかならぬでんでんむし自身のブログである。当初自分自身でもかなり迷ったように、“全国各地の岬を訪ねる”というのは、当然ながら旅行を伴う。ならば、「趣味・実用」という大分類の4番目にある「旅行」になるのではないか。
 だがこれは、旅行が目的ではなく、あくまでも各地の岬をめぐり、その土地土地の地域のことを書くのだから、やっぱり「地域」以外にない。そういう割り切りをした。割り切りをすれば、中身も表札に違わぬものになる。また、そうしなければなるまい。
 同様に、全国各地の新既開店やショップを紹介するとか、各地のうまいもの店とかラーメン屋を訪ねるというのが、「地域」としてふさわしいだろうか。これも中身の書き方次第、割り切り方次第ということもあろう。だが、やはりこの場合は「ショッピング」とか「グルメ・料理」という立派な中分類が設けられているのだから、原則的にはそちらのほうにするのが自然というものだ。
 でんでんむしも、So-netブログが「…めぐり」という中分類を設けてくれれば、喜んでそっちのほうへ引っ越しするでしょうけどね。
 引っ越し、できるのか? これはSo-netブログ内のテーマの移動で、他のブログへの引っ越しではない。他のブログからの引っ越しについては、たくさん書いてあるが、これについては「使い方」では「テーマ別ブログランキング(ブログテーマ)」の一番下に「ご注意」として簡単に書かれているだけだ。
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 「ブログテーマを変更した場合は、集計結果がリセットされますので、再度集計されるまでしばらくお待ちください。」だって。
 ブログテーマの変更はできるが、集計結果がリセットされる?!
 これ、いったいどういうことよ。もし、途中でテーマを変更したら(参加しているランキングを移動したら)、これまでのデータが引き継がれないでチャラになる、ということか? 記事は残るのだろうけど、閲覧数もnice!もゼロからやり直しになるのか?
 もし、そうなら誰もおっかなくって自分でおかしいと思っていてもテーマの変更などできないはずだ。
 そういうユーザー心理に思いも至らないらしいSo-netブログでは、これ以上の説明を省略しているので、どうなるのか、何と何がリセットされるのか、何が引き継がれるのか、まったくわからない。これでは、とうてい変更などできないのだ。だから、自分でなにか感じたとしても、そのままにしておくしかない。
 こういうところにも、ランキングの問題が潜んでいる。
 ところで、この「ご注意」にある「ランキングの集計は、1日1回行われます。」というのでも、前から気になっていたことがある。見ていると、新しい集計結果が反映される、この1日1回はだいたい午後の4時前後である。(見ているのは「地域」だけ)
 これも機械的、自動的に行なわれるのではなく、人間が手動でやるらしい。その証拠には、日によって時間が違ったり、仕事始めの日には少し遅れたりする。それならまだいいのだけれど、昨年までは連休などがあると、更新がストップしたりスキップされたり、平気でしていた。これは秋頃から改善されたが、その前はいつもそうであった。こうなると、ランキングも足掛け3日間くらい不動のままになっていたりしていた。なかなかアバウトなランキングで、人間味を感じさせてくれた。休日出勤?ご苦労さまです。
 この「ご注意」の最後には、「ランキング順位は、アクセス数およびnice!数、読者数を加味した総合評価で集計されます。」というのがある。
 これが実は、まったくのブラックボックスなのだ。ちょっとだけそのブラックボックスの包装紙をなでてみよう。そうだな、「地域」はいつもやっているから、今度は「地域」や「ペット」や「グルメ・料理」も含んだ大分類の「暮らし・健康」のランキングである。同様の手口でやってみた。
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 (この表は、So-netブログランキングの2014年初頭の定点観測および観察研究1同じく2の方法と結果を踏襲しているが、最後に各中分類テーマでの1位に①を付記した。なお、テーマ欄に「*」がついているものは他のテーマで投稿しているらしいもので、先頭の列の順位は先の観察研究のデータ。)
 ひきこもりのでんでんむしは、大分類のランキングなど、これまで見たことがなかった。いつも素直に「地域」のランキングを見ながら、“常に上位をキープしている人たちはすごいなあ”と思ってみていた。たまにどなたかが公表される「総閲覧数」などをみると、でんでんむしの数字とは段違いの差があるくらいだから、確かにランキングで8位の入賞組に入るのは、とても大変だろうということはわかる。ましてや、金銀銅ともなると実に立派なものだ。
 けれども、うーむ! ほかはもっとすごいんだな…。世間知らずのひきこもりは、思わず唸ってしまった。これは容易ならぬ事態ではござりませぬか、「地域」の各々方…。なにしろ、わが中分類「地域」の1位でも、大分類「暮らし・健康」のランキングではやっと20位ですよ。25位までのランキングに入っているのは、たったそれひとつだけ…。
 ということは、So-netブログが行なっているランク付けに限っていえば、同じ大分類のなかでも「グルメ・料理」「ペット」や「ファッション」といったグループよりも、全体的に「地域」はマイナーで、だいぶ下のレベルにあることを意味する。下をみれば、「住宅」「ショッピング」とはどっこいだとも言える。
 もっとも、このランキングのなかにも正体不明のものも多く、古い記事のままで新規更新がなく、トップに広告が入っているものまで、堂々このランキングにあるので、どうしてこんなのが上位にいるのだろうというような疑問も湧く。どこまでも、確かなことはよくわからない。
 ただ、もっと一般的で参加者も多そうな(実際に多いかどうかは不明)な「日記・雑感」だとか、「blog」だとか、「趣味・カルチャー」などの中分類を見ていない。見てはいないが、もっとたくさんの人が参加するであろうこれらの中分類では、もっと熾烈で高度なランキング争いが展開されているのかもしれない。
 逆にいうならば、そういったグループではランクに入ることができなくても、「地域」でならランクインすることができる…。そういうことになるのか?!(もし、そうなら、ランキングだけ「地域」に参加していても中身の投稿は別テーマばかりで、「地域」ブログではまったく顔が見えないものがたくさんあることの背景説明にもなるか、その傍証のひとつにはなるかも。)
 「日記・雑感」「blog」「趣味・カルチャー」を含めて見れば、おそらくはもっともっと上がたくさんあるのだろう。今のところは、それがわかる、想像できるというだけで充分で、それ以上に突っ込みたいという興味もないのだが…。

dendenmushi.gif■2014/01/14 記)

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