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1575 室崎=土庄町伊喜末(香川県)小豆島に別れを告げる最西端の岬を右舷に見ながらフェリーは西へ [岬めぐり]

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 フェリーというと、たとえば大洗=苫小牧のような外航路の大型船を想像する人も多いだろうが、瀬戸内海では中小型のフェリー航路がたくさん走っている。島と島、本土と島を結ぶ日常の生活交通運搬手段として、旅客船(高速連絡船)とともに欠かせない存在になっているのだ。
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 土庄港からもいくつかの航路が発着しているが、なかでもその中心となっているのは四国フェリーの土庄=高松航路で、これは所要時間1時間で日に15往復もしている。 
 姫路からフェリーで小豆島の福田に渡り、そこから土庄港まで島内を走ってきた国道436号線は、ここから高松港にまたフェリーでつないで、高松上陸後少しだけはこの道路が続く。
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 フェリー経営も楽ではないらしく、会社の吸収、経営変更などもあって複雑になっていて、小豆島フェリーという名も新旧入り乱れているうえに系列もあるが、乗ったのは四国フェリー系列で土庄に本拠を置く小豆島豊島フェリー株式会社の宇野行き航路であった。岡山県玉野市の宇野からは、国道30号線に接続している。
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 この航路は途中豊島(てしま)では唐櫃港と家浦港に寄港しながら、宇野まで約1時間30分。これはフェリーとしては小さいほうで、本数も日に3往復と少ない。
 ちなみに、土庄=宇野の運賃は、旅客1,230円、自動車6,870〜8,590円、二輪車1,350〜1,800円で、自動車運賃には旅客1名分の運賃が含まれているが、二輪の場合は旅客運賃が別に必要だという。車を持たない人間からみても、意外に自動車のフェリー料金は高いようにも感じられるが、燃料も使わず長距離を移動できるのだから、まあそんなもんと言えるのだろうか。
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 室崎は、土庄港の出入口の北西側に、カギのように飛び出ている岬で、畝木崎からは北西1.6キロにある。
 室津や室崎の語源には、家の中のように波も穏やかという意味も持たせられているが、ここではどうだろう。確かに土庄港を北西の風から守っているように見えないこともないが、港からは少し離れているので、直接防風防波の役に立っているとも思えない。
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 土庄港を出るすべてのフェリーは、この岬を右舷に見ながら西へ南へと進んで行く。室崎は小豆島本島(前島を除くという意味)の最西端。これで雨に祟られた小豆島とはお別れだ。
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▼国土地理院 「地理院地図」
34度30分18.48秒 134度9分23.39秒
スクリーンショット 2019-02-23 9.30.17.jpg
dendenmushi.gif四国地方(2018/10/12 訪問)

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タグ:香川県
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